└お見合いの心得〜礼儀作法&トーク編〜
初対面での会話の極意とは

人としての作法は、一朝一夕で身につくものではなく、どうしても素の部分が出てしまいます。たとえば運動が苦手な人が、いきなり完璧なフォームで走れるはずがありません。恵比寿・広尾エリアでの婚活を考えるなら、日々の生活シーンから、所作や話し言葉は「ゆったりと、美しく」を心がけてください。

結婚相談所を介したお見合いの席には、男女ともに「ガサツな人」「自分本位な人」と思われない立ち居振る舞いが求められます。ここでは、初対面の対話を交際につなげるための、いくつかのヒントを提案します

■音を立てない所作と思いやり

お見合い時は特に注意

他人にガサツな印象を与える人は、自分では気づかないうちに「音」を立ててしまっている事が多いのです。食事の際にくちゃくちゃと音をたてて咀嚼する。車のシートに、ボンっと荷物を放り投げる。椅子をギィーと引いてドスンと座る。そういった音を出さない所作を心がけるだけでも、随分と印象が変わりますよ。

 

また、レストランでの食事に不慣れな男性は、メニューを選ばなくて済む「おまかせコース」に頼りがちです。その時に大切なのは、まずコース料理で良いかどうか、そしてその中に苦手な食材がないかどうかを、オーダーする前に女性に確認すること。自分が支払うからといって、相手に何も聞かずに決めるのはNGです。

 

お見合いは、男性のリードで進むことが大半です。お茶や食事代を男性が支払う際、女性はそれを当然と思わずに、きちんとお礼を述べましょう。挨拶とお礼の言葉は、「丁寧にはっきりと」を心がけてください。

■「聞くだけ」も「話すだけ」もダメ

会話のキャッチボールが大事

異性とのトークに自信がないという人は、案外多いかも知れません。でも安心してください。お見合いの席で大切なのは、トークの中身ではなく「55の割合で話せているか」です。どちらかが一方的に話してばかりだと、「話した側」の人間性しか伝わりません。相手に質問をしない会話は「この人は私に興味がないのかも」と取られかねないので、初対面の時は、話の内容よりも「会話がキャッチボールになっているかどうか」に留意を。

 

会話は敬語からスタートするのが基本です。けれど、ずっと敬語のままではなかなか距離が縮まらず、盛り上がらない場合も。そんな時は、リアクションなどの端々に「そうなんだ」「面白いかも」など、くだけた口調を少しずつ混ぜてみましょう。

 

あまり話が弾んでいないと感じたら、「犬派か猫派か」「スポーツは実践派か観戦派か」「アウトドア派かインドア派か」といった、必ず答えられる「二択」の質問がおすすめです。たわいのない話題から互いの共通項を探り、相手の嗜好性やキャラクターを大まかにつかむこと。そうすれば、「じゃあ今度、サッカー観戦に行きませんか」「恵比寿散策はどうでしょう」など、自然な流れで次回のデートコースを組み立てるきっかけにもなります。

 

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